仔犬を迎えて、真っ先に必要になるのが、「トイレのしつけ」ですね。
部屋のあちこちにされた日には、たまったものではありません。
それが、うちでお預かりしている子犬達は、だいたい最初から、トイレシートの上で用を足してくれるのです。
なぜかというと、だいたい50日〜2ヶ月くらいまで、親と一緒に行動していると、親がすることを真似するようになるので、自然と覚えてしまうという訳ですね。
そう言えば我が家の犬は、親元からかなり早くに離されていたので、トイレのしつけには苦労しました。一ヶ所に決めても全然そこでしないので、部屋に新聞紙を敷き詰めて、する場所が大体決まったら、少しづつ範囲を狭めていく、という途方もなく時間のかかる方法で、根気強くしつけをしていました。まあ、そういうことも経験すると、「できたときの喜び」というのも感動物ですが・・・
だけど、最初からちゃんとできるに越したことはありませんよね。
ブリーダーさんのところから直接来た仔でも、環境が変わると途端にできなくなる仔、最初に家に迎え入れた時の状況で、できなくなってしまう仔など、いろいろですから、まさに最初が肝心ということが言えます。
それには、やはり迎え入れる前の準備と心構えが大切ですね。
準備と言っても、本当に必要最低限で良いのですが、「トイレトレーニング」という点だけから言えば、「サークル」と「トイレシートを固定できるトレー」はあった方が良いです。
サークル全体を「トイレ」にしてしまうというのも良い方法ではあるのですが、うちのような狭い家では、他に居場所がなくなってしまうので、サークルの中にトイレトレーを置き、仔犬の居場所には、バスタオルや小さなクッションなどを置き、快適にしてあげます。
外に出して遊ばせる時間(これも最初のうちは、ほんの少しにしてくださいね)以外は、この中に居させるようにすれば、だいたいできるようになります。
失敗しても、絶対にしからないで、手早く処理をし、消臭剤でにおいを消すようにしてくださいね。
外に出して遊ばせている時でも、床のにおいをさかんに嗅ぎ、落ち着かなくなったら、「出たいサイン」のことが多いので、抱きかかえてあるいは、誘導してトレイのところへ連れて行きます。
だいたいの仔は、この繰り返しで覚えると思います。
ただ、大型犬の仔犬などは、量が多いですから、トイレにしているつもりではずすこともしばしばです。そんな時も、何事もなかったように手早く片付けてくださいね。あまりにそういうことが続くと「いやになっちゃう」と思うこともあるかと思いますが、長い付き合いの中でいうと、ほんの短い間です。大型犬は、便の処理以外は、大きくなると本当に手のかからない仔が多いので、この時を乗り切ってくださいね。
だけど、そそうをすると、何となく横ですまなそーな顔をしてこちらを見ている仔犬の姿も、可愛いもんですよ。
2005年01月23日
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