子犬が「甘噛み」をする理由は、次のことが考えられます。
○歯が抜け替わる時期なので、新しい歯がムズムズして、つい噛んでしまう。
○動くものを追いかけて噛み付く、という犬の本能によるもの。
○飼い主さんの噛んだ時の反応「怒ったり、叫んだり」を、遊んでくれている
と勘違いして、楽しんでいる。
子犬の口のところに手を持っていくと、どうしても「噛み噛み」されてしまいますよね。特に小型犬だと、あまり痛くないし、可愛いから「まっ、いいか」と噛ませてしまいがちですが、将来、飼い主様だけでなく、他の人にも噛むクセがついてしまってからでは遅いです。
かと言って、子犬ににとっては自然な行為なので、「ダメなこと」「いけないこと」と叱るのではなく、徐々に、「人を噛んではいけないんだ」「もっと楽しいことがある」ということをわからせるようにしましょう。
まずは、「噛んでいいもの」(おもちゃなど)を適度に与えること。
引張りっこなどの遊びをして、「こっちの方が楽しいよ」と教えてあげる。
ただし、興奮しすぎる時があるので、適当にコントロールして(座れなどの号令を入れながら)、あまり興奮しないように気をつけましょう。
ワンちゃんの目の前で、手をひらひらさせたり、スカートをひらひらさせたり
しないようにする。どうしても、犬の本能を刺激してしまうことになりますから。
もし、ひらひらさせてしまって、噛み付いてきた場合は、背を向けて無視すると良いです。(かわいそう〜と思いがちですが、ワンちゃんのためですよ。)
手などに噛み付いた時に、「ダメ!」と厳しく言うのも、ワンちゃんによっては、効果がありますが、「無視する」が一番効果的みたいです。
いずれにせよ、「噛む」ことは、ワンちゃんにとっては大切なことなので、噛む行為自体がいけないのですなく、人に噛み付くのがいけないんだということを、教えてください。
あっ、「人に」もそうですが、家具や壁をカジカジされるのも、困りものですよね。
その場合は、スプレー式の苦い液体(「ビターアップル」など)を吹きかけておくようにしましょう。
最初はなかなかうまくいかないですが、根気良く続けていくと、わかるようになります。
「甘噛み」自体は、成長と共にしなくなるものなので、あまり神経質に考えず、少しづつしなくなる方向に持っていくようにしてくださいね。
2005年06月19日
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